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ビブリオバトル(大学)

2014/12/19

北九州市立大学 半田さん優勝

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 愛読書の魅力を紹介し合い、一番読みたくなった本を聴衆の投票で決める書評合戦「全国大学ビブリオバトル2014京都決戦」(活字文化推進会議主催、読売新聞社主管)が14日、京都大学で開かれた。九州北部大会を勝ち抜いて出場した北九州市立大学文学部1年の半田鈴音さん(19)が紹介した「ペナンブラ氏の24時間書店」(ロビン・スローン著、東京創元社)が、最高賞にあたるグランドチャンプ本に選ばれた。今年で5回目となるこの大会で、九州地区の学生がグランドチャンプ本を獲得したのは初めて。
 紹介本は、不思議な書店で働く少年が書店の秘密を探ろうとする話。冒頭、京都の市バスを乗り間違えた話で満員の会場を大いに沸かせた後、「青春、ファンタジー、ミステリー、ユーモアなど全ての要素が含まれており、今年一番の読書体験になるでしょう」と呼びかけた。
 質疑応答の時間では、ゲストのお笑いコンビ「笑い飯」の哲夫さんから「この本をフルーツに例えると?」と突っ込まれ、「お見舞いに持って行くフルーツの盛り合わせです」と返した。表彰式でビブリオバトル普及委員会の谷口忠大代表から盾と副賞、ゲストのタレント眞鍋かをりさんらのサイン入り著書を受け取った半田さんは「チャンプ本となり、多くの人に読んでもらえることが一番うれしい」と声を弾ませていた。
 

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