21世紀活字文化プロジェクト

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読みきかせ教室

2003/08/04

【鹿児島市】絵本読み聞かせ教室 子供の興味、親も共有を〜県内から90人が参加

 読売新聞社が提唱する21世紀活字文化プロジェクトの一環として、親子対象の「お父さんとお母さんの読みきかせ教室」が3日、鹿児島市山下町、かごしま県民交流センターで開かれた。県内から34組計約90人が参加し、児童文学研究家の宮川健郎・明星大教授(48)の講演、読書アドバイザー安冨ゆかりさん(46)による読み聞かせ、絵本の紹介を受けた。

話を聞きながら手遊びをする親子

20030804_01.jpg この教室は、読売新聞社と出版関連業界が協力して発足させた「活字文化推進会議」と「出版文化産業振興財団」(JPIC)の主催。午前の部(2歳児までと親向け)、午後の部(3―6歳児と親向け)に分けて行われた。夫婦と子供の全員で参加した家族もあった。

 宮川教授は「絵本をとおして子どもとつきあう」というテーマで講演し、自身の子育てのエピソードを交えながら「大人の解釈を押しつけず、子どもが面白いと思っていることを親も共有することが大事」と話した。

 講演に続いて開かれたお話会では、安冨さんが手遊びを交えながら絵本を次々に紹介。親のひざに抱えられた子どもは食い入るように絵本を見つめ、話に夢中になっていた。

教室に参加して

 鹿児島市吉野町、団体職員西久保由紀子さん32 「今までは子どものしつけになるような絵本を選んでいた。だけど子どもが楽しむことを基本にして、絵本を読むことが大切なんだと気付いた。これからは子どもと一緒に自分も楽しみたい」(4歳の長男と8か月の2男と参加)

 鹿児島市伊敷町、主婦大良孝子さん41 「親が絵本を読んでどう感じるかではなく、子どもが表現すること、受け取ったことを大事にする姿勢を持ちたい」(6歳の長男と参加)

 姶良町東餅田、公務員吉田六博さん34 「仕事が忙しく、本を読み聞かせる機会が少なかったが、これからは出来るだけ時間を作って、子どもとコミュニケーションをとりたい」(夫婦で3歳の長男と1歳の長女を連れて参加)

(2003/08/04)

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