21世紀活字文化プロジェクト

トップ >  読みきかせ教室 > 【札幌市】楽しいね、親子で読み聞かせ〜札幌で140人参加

読みきかせ教室

2003/09/08

【札幌市】楽しいね、親子で読み聞かせ〜札幌で140人参加

 多彩な絵本と児童書から活字文化のすばらしさを学ぶ「お父さんとお母さんの読みきかせ教室」が7日、札幌市中央区の道民活動センター(かでる2・7)で開かれ、約140人の親子が読み聞かせのコツや楽しさを学んだ。

 読み聞かせ教室は、読売新聞社が活字文化を守り育てるために始めた21世紀活字文化プロジェクトの一環で、全国各地で開かれている。

絵本でいろんなこと知ろう

2003908_01.jpg 教室は、午前に乳児から2歳、午後に3歳から6歳を対象に開催。いずれも、児童文学研究者で明星大教授の宮川健郎さん(48)の講演と、読書アドバイザーの読み聞かせが行われた。

 宮川さんは、父親でもある自らの体験を交えながら、本の選び方や子どもの反応を説明。大きな絵に短文を添えた「いない いない ばあ」(童心社)を読み聞かせしながら「シンプルな作品でも、本をめくると『ばあ』という言葉があり、本の形を利用して物語が展開していく作品もある」と紹介。森永ヒ素ミルク事件を題材にした「はせがわくんきらいや」(すばる書房)では「絵本はいろんなことが語れる優れたメディア」と評価した。

 続いて、読書アドバイザーの佐藤あけみさん(50)が、子どもたちの心を引きつける読み聞かせのコツを披露。豚さんの手袋やニワトリのぬいぐるみで遊ぶ合間に、絵本を読み聞かせし、子どもたちの笑いや歓声を誘った。

 11か月の長女と参加した宮田幸江さん(32)(札幌市)は「赤ちゃん用の絵本を6か月のころから読んであげているが、絵で絵本を選ぶという考え方もあることを知り、とても参考になった」と話していた。

 夫婦で参加した塚本妃呂美さん(36)(同)は「1歳4か月の長男にいつも絵本を読んでいるが、今日は、読み聞かせは親子で楽しむものだということを改めて実感した」と語っていた。

(2003/09/08)

ページのトップへ

読みきかせ教室

2013年度

2012年度

2009年度

2008年度

2007年度

2006年度

2005年度

2004年度

2003年度