21世紀活字文化プロジェクト

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読みきかせ教室

2004/08/08

【長野市】「読みきかせ教室」に親子100人

 読売新聞社が提唱する21世紀活字文化プロジェクトの一環として7日、長野市上千歳町の読売長野ビルで「お父さんとお母さんの読みきかせ教室」が行われた。講師は日本こどもの発達研究所講師で玩具(がんぐ)店経営の岩城敏之さん(48)(京都府在住)で、親子約30組100人が参加。「絵本の読み聞かせは、子どもに愛情を注ぐ最良の方法」という岩城さんの話に、父母らは熱心に聞き入っていた。

絵本通じ愛情注ぐ

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 「教室」は、零―2歳児と親が対象の午前の部、3―6歳児と親を対象とした午後の部の2部構成。  午前、午後ともに岩城さんが子育てのコツと絵本の読みきかせ方法を、途中で絵本の読みきかせや童歌を織り交ぜながら講演した。

 その中で岩城さんは「絵本はあくまで道具。絵本を使い親子で楽しくお話をするのが大切」と子育てにもつながる持論を披露した。

 読み聞かせ方法については「まず、他人が面白いと勧めるものではなく、親自身が面白いと思った本を選んでほしい」「下手でもいいので、自分なりに読み聞かせることが重要」と解説。「絵本の登場人物を、子どもの名前に替えて読んであげると喜びます」などと、子どもの興味を引く"裏技"も伝授した。

 また、幼少時に長時間テレビを見せたり、テレビゲームをさせたりすることについては、「好ましくないと思う。親子でたくさん話をするようにしてほしい」と指摘した。

 岩城さんは講演の合間に、自ら翻訳した絵本「メチャクサ」(ジョナサン・アレン作)などを使って読みきかせを実演。それまで会場に並べられた絵本に興味津々で、会場内を走り回っていた子どもたちも足を止め、声に抑揚をつけてジェスチャーたっぷりの岩城さんの話に聞き入っていた。

参加者の声

主婦 竹花陽子さん(31・長野市)
「子どもと一緒でも気兼ねなく参加でき、講師の話も楽しかった。家でも絵本の読み聞かせをよくやるが、今日聞いたことを参考にしたい」

会社員 畑山恭徳さん(35・千曲市)
「勉強になった。何でもダメダメと言わず、子どもの思い通りにさせる部分と、しつけのバランスを取ることが(子育てには)必要と感じた」

主婦 西島亜希子さん(33・長野市)
「気楽な気持ちで本を読んであげればいいことを知った。また、子どもに言葉をかけることの大切さが分かった」

(2004/08/08)

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