21世紀活字文化プロジェクト

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読みきかせ教室

2004/09/17

【水戸市】70組の親子が参加

 人気絵本作家が、子供の興味を引きつける効果的な読み聞かせ法を指導する「お父さんとお母さんの読みきかせ教室」が11日、水戸市中央の水戸市民会館で行われた。講師に絵本作家のとよたかずひこさん(57)と出版文化産業振興財団(JPIC)読書アドバイザーの安冨ゆかりさん(48)を招き、70組200人の親子連れが、絵本や紙芝居の読み聞かせに真剣に聞き入った。

 読売新聞社が、活字文化育成を目指して提唱した「21世紀活字文化プロジェクト」の一環で、活字文化推進会議、JPIC、子育て支援NPO「子育て応援・ペンギンくらぶ」(水戸市)の三者の共催。

20040917_01.jpg 教室は二部構成で、午前の部は0―2歳児、午後は3―6歳児を対象に実施。午前の部では、とよたさんが、著書「おっとっと」を使って、本の内容を体感できる読み聞かせ法を紹介。白クマの子供が父親に肩車をしてもらう場面では、会場の保護者たちに向かって「実際に肩車をしてみましょう」と呼び掛け、肩に乗った子供たちは「高い、高い」と歓声をあげていた。

 午後の部が終わると、子供たちは「もっともっと」と読み聞かせをせがみ、本への興味を深めた様子だった。

 安冨さんは最後に「読み聞かせに決まりはありません。本に書いていないことをアドリブで加えても構わないので、子供にとことんつき合うつもりで挑戦して下さい」と助言を送った。

 水戸市見和、主婦木村裕美さん(37)は「熱心に聞き入る息子の姿を見て、自分もお話をするつもりで読み聞かせをやってみようと思った」と話した。

 これまでに読み聞かせをした経験がなかったという土浦市蓮河原新町、会社員塙敏真さん(30)も「娘は、動物と食べ物の本が好きなので、私も家に帰ったらやってみようかな」と興味を示していた。

 また、ひたちなか市馬渡、会社員黒川美恵さん(31)は「ゆっくり、大きく、子供のリズムで読んであげれば、子供もちゃんと聞いてくれるのかもしれませんね」と読み聞かせのコツをつかんだ様子で、水戸市浜田町、主婦池田麻子さん(33)は「親が伝えたいように読んであげればいいとわかった。これからはもっと、自由に読み聞かせに取り組みたい」と意欲を見せていた。

(2004/09/17)

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