21世紀活字文化プロジェクト

トップ >  読みきかせ教室 > 【静岡市】子どもと一緒に楽しんで

読みきかせ教室

2005/03/16

【静岡市】子どもと一緒に楽しんで

 読売新聞社が進めている21世紀活字文化プロジェクトの一環として、「お父さんとお母さんの読みきかせ教室」が12日、静岡市の市産学交流センターで開かれた。親子60組約200人が参加し、人気絵本作家のとよたかずひこさん(57)が表情豊かに読みきかせを披露。「読んでもらうだけでなく、読む楽しさもぜひ味わってほしい」などと話した。

 読みきかせ教室は、読売新聞社が出版関連業界と提携して立ち上げた活字文化推進会議が、出版文化産業振興財団(JPIC)の協力を得て、全国各地で開催しており、今回で23回目。

20050316_01.jpg 教室は、2歳以下の子どもと親が対象の「午前の部」と3〜6歳の子どもと親の「午後の部」の2部構成。とよたさんが自作の絵本や紙芝居を読みきかせるなどした。

 とよたさんは「読みきかせは親子のコミニュケーションの手段」としたうえで、「ただ読むだけでなく絵本で子どもと一緒に遊んでほしい」と強調。親子を促して、子どもを飛行機のように「ぶーん、ぶーん」と揺らすと、明るい笑い声がわき起こっていた。

 JPIC読書アドバイザーの安富ゆかりさん(48)は読みきかせのこつなどを紹介。読みきかせを始める時期などについて、「それぞれの家庭のリズムとタイミングで、自分が読んであげたい本を選ぶのが一番。読んでもらっている時間を楽しいと思ってもらえることが大切」と説明した。読みきかせがまだ早い場合には、手遊びや童歌などの遊び歌で「小さいうちから少しでも言葉をかけて」とアドバイスした。

 長男勇征ちゃん(2)を連れて、夫婦で参加した静岡市清水平川地の杉山妙子さん(30)は「今後はあまり内容を限定せずにいろんな世界に興味を持ってくれるよう、たくさんの本を読んであげたい」と話していた。

 同市内の主婦海野絵利奈さん(34)は長女更紗ちゃん(3)が寝る前に必ず本を読んであげるという。「読むときは感情を入れてはいけないと聞いていたが、気持ちを入れていいと知った」と話していた。

(2005/03/16)

ページのトップへ

読みきかせ教室

2013年度

2012年度

2009年度

2008年度

2007年度

2006年度

2005年度

2004年度

2003年度