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読みきかせ教室

2006/03/19

【松山市】宮西さんの絵本に親子感動

 3月18日、松山市の愛媛県生活文化センターで開かれた教室には、「おとうさんはウルトラマン」などの作品で知られる絵本作家・宮西達也さんが自らの子育ての体験をまじえ、ユーモアたっぷりに読み聞かせのコツを伝授。計約70組の親子250人が聞き入りました。

 松山市で読み聞かせに取り組んでいる小学校図書館運営支援員の田中まゆみさんが「手遊び」や絵本の読み聞かせをした後、宮西さんが登壇。「まねしんぼう」「にゃーご」「おまえうまそうだな」「おっぱい」などの代表作を順番に朗読し、会場は笑い声や拍手に包まれました。

 宮西さんは「ただ長い時間を子どもと過ごせばいいというのでない。質が大切」「子どもの話をじっくりと聞くことが重要」などとアドバイス。「読み聞かせはコミュニケーション。親子で一緒に読んで、ホッとする空気を作り出して」と言い、「子どもと過ごす時間が少ないお父さんは実践してほしい」と訴えました。

 会場には、ひざの上に子どもを抱いて聞き入る母親らでいっぱい。「教室」が終わると、来場者の多くは、宮西さんのサインをもらおうと列を作ったり、日本児童図書出版協会から寄贈された絵本など約50冊を展示したコーナーで、子どもと一緒に本を眺めたりしていました。

 宮西さんに「おとうさんはウルトラマン」の絵を描いてもらった砥部町高尾田の主婦・大川さとみさんは「子どもは大喜び。帰ってからこの本で読みきかせします」と言い、松山市の幼稚園で「お話し会」を開いている同市南高井町の主婦・野本城美さんは「次の会のときに取り上げる本の参考になる」と満足そう。

 同市内の子育てサークルに通う同市馬木町の主婦・近藤智美さんは「経験に基づいた子育ての話に納得させられた。帰って、夫に話してみます」と話し、子どもと一緒に参加した松山市桑原の小学校教諭、高橋成子さんは「男性がする読みきかせはあまり聞いたことなかったので、新鮮でした。わたし自身、働いているので夜しか子どもに会えませんが、読み聞かせで子どもとふれあいを持とうと思います」と感心していました。

(2006/03/19)

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