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読みきかせ教室

読みきかせQ&A

Q.読みきかせに興味はある。でも、どうやって始めればいいの?決まりはあるの?

A.どうぞ、気軽に始めてください。

 子どもをひざの上にのせて絵本をめくります。「まあ、かわいい!」「あ、ありさんいたね」などと子どもと一緒に絵を読み取ってみましょう。お父さん・お母さんはリラックスして自然体で。子どもがいろいろな反応を示してきたら、受け入れ、認めてあげると自信につながります。

 コツは大人に合わせて見せようとせず、子どもに合わせて大人も楽しむことです。読み方に決まりはありません。日常の育児の言葉で、描かれていることを分かりやすく伝えてください。

Q.絵本はいつ読めばいい?無理してでも読まなくてはいけないの?

A.お出かけのバッグの中にも、ぜひ一冊いれて出かけてください。公園の木陰、おつかいの休憩ベンチ、電車の待ち時間でも楽しめます。

 でも、忙しい時に「読んで!」はちょっと困りますね。ただ、無理はしなくても結構ですが、絵本を持って来てくれるのは子育ての中のほんの一時です。就寝前に、親がうとうとしながら読んだことも、すぐに懐かしい思い出となります。できるだけ付き合ってあげましょう。絵本は何歳になっても懐かしい人生の贈りものですから。

Q.一生懸命読んでも、子どもは親の顔ばかりみるし、ページをどんどんめくってしまう。これでいいの?

A.大人はすぐに文字に目が行きますが、子どもの視線はずっと絵を見ています。絵を見ながら、頭の中で様々な思いをめぐらせています。そうして、つぶやいたり、ページをめくったり、親の顔を見て確認をとったりします。

 お父さん・お母さんは子どもの気持ちに沿って語ってあげてください。やがて文字に興味を持ってくると「読んで」と催促されるようになります。

Q.んで、とせがまれるのはいつも同じ本ばかり。いろいろな本を読んでやるほうがいいとは思うけれど。

A.まず、子どもに大好きな絵本ができたことを祝福してあげたいですね。その絵本は、幼児期の思い出として、大切に保存してあげる価値があります。

 子どもは、大好きな絵本にめぐりあい、絵も文字も空間も、身近な人と読んでいる環境も含めて、丸ごと自分のものにしようとしているのです。そこで満足感を味わうと、やがて他の絵本にも興味を示すようになります。

 子どもにとことん付き合いながら、次の段階を楽しみにしていましょう。書店や図書館で他の本をさりげなく紹介しておくのもよいでしょう。

 

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