国立高の中村さんV 東京都大会 準V小松さんと全国へ

 高校生がお気に入りの本の魅力を観客に紹介し、どの本を一番読みたくなったかを投票で決める「高校生書評合戦(ビブリオバトル)都大会」(都教育委員会など主催)が29日、新宿区の工学院大学新宿キャンパスで開かれた。  この日は、15校から16人が出場して、準決勝と決勝が行われた。「見てる、知ってる、考えてる」(中島芭旺(ばお)著)を紹介した都立国立高校3年の中村歩さん(18)が優勝、「『文豪』がよくわかる本」(福田和也監修)を紹介した都立松原高校2年の小松由妃さん(16)が準優勝した。中村さんと小松さんは、来年1月28日に早稲田大学(新宿区)で行われる「全国高校ビブリオバトル2017」(活字文化推進会議主催、読売新聞社主管)の全国大会へ出場する。  優勝した中村さんは、「ページごとの文字は少ないが、言葉の一つひとつが心に響く本。読めば必ず一つは好きな言葉が見つかる」と熱く訴えた。  大会には都立190校、私立11校から260人が参加、9月に1、2回戦が行われた。

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決勝紹介本

高校名 氏名 紹介本
南多摩中等教育学校 越智 伊央さん 『元素生活 完全版』
都立国立高校 中村 歩さん 『見てる、知ってる、考えてる』
都立松原高校 小松 由妃さん 『「文豪」がよくわかる本』
都立青山高校 佐藤 陽彦さん 『今日から地球人』
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ご登場いただいた著名人