知的書評合戦ビブリオバトル首都決戦 参加者募集!

■ビブリオバトルとは?

「ビブリオ」は書物などを意味するフランス語。立命館大学情報理工学部の谷口忠大准教授が、京都大学研究員だった2007年に考案した、ゲーム感覚を取り入れたまったく新しいスタイルの書評合戦です。

■ルールは?

とてもシンプルです。参加者(スピーカー)はそれぞれお気に入りの本を持ち寄ります。スピーカーは読んだ本について5分間でプレゼンを行い、自分たちの言葉で本の面白さを伝えます。プレゼン終了後は2〜3分間、他のスピーカーや観客から質問を受け、本の内容について理解を深めます。最後に会場にいるスピーカー、観客で「どの本が一番読んでみたくなったか?」を多数決。「チャンプ本」を決定します。

「ビブリオバトル首都決戦」は、10月16日(土)に紀伊國屋書店新宿南店(地図)で予選会を開きます。
 応募者多数のため、紀伊國屋書店横浜みなとみらい店(地図)でも同時開催することになりました。

予選会ではそれぞれ4〜5人で予選グループを組み、ビブリオバトルを実施。最終的に16人のスピーカーが11月3日の本大会決勝トーナメントに進む権利を獲得。本大会で優勝した本を「ビブリオバトル首都決戦」のチャンプ本とします。

※プレゼンではレジュメ、パワーポイントなどを使用することは出来ません。

■参加対象者は?WEB東浩紀.JPG

今回、スピーカーとして参加できるのは、現在、大学生の方です。

参加者は、おすすめの本を持参してください。本の種類は、小説から評論、科学書までジャンルは自由です。
 ビブリオバトルの基本精神は、人を通して本を知ることです。プレゼンや質問の際には、批判や中傷は避け、「一人でも多くの人に良い本を伝える」気持ちでご参加下さい。

決勝では、批評家・作家で早稲田大学教授の東 浩紀さんもスピーカーとして参加する予定です。なお、司会はタレントの優木まおみさんです。

※おすすめ本は予選、決勝で同一の本でも、別の本でも可とします。

■試合の雰囲気は?

参加者が熱く本の魅力を語るビブリオバトルの模様は、「ビブリオバトル公式サイト」でご覧いただけます。

■賞品・賞状

10月16日予選会に参加した学生には参加賞、11月3日の決勝トーナメントで優勝した学生には賞品・賞状を授与します。

■参加方法

メールでご応募下さい。メールアドレスは こちら (katsujiあっとまーくyomiuri.com)  
 携帯電話の方は右のQRコードを読み取って下さい。QRcode.PNG

 件名に 「ビブリオバトル」
 本文に
 ?住所
 ?氏名
 ?年齢
 ?大学・学部・学年
 ?電話番号
 ?メールアドレス
 ?予選会で持参する本のタイトル
 を記載して下さい。

後日、予選会集合場所、時間をご連絡いたします。

締め切り 10月14日(木) 17時必着 →締め切りました

多数ご応募ありがとうございました。参加申込者には事務局から集合場所、集合時間を
メールでお知らせいたしますので、必ずご確認下さい。

申し込んだにも関わらず、15日午後になっても連絡が届かない場合は、下記の問い合わせ先まで
ご連絡下さい。

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 ■問い合わせ

活字文化推進会議事務局 白水(しろうず)・和田
 03・6739・6168 (平日午前10時〜午後5時)

※いただいた個人情報は、イベントの管理・運営の目的以外には使用しません。

主催 読売新聞社・紀伊國屋書店

 協力 ビブリオバトル普及委員会・ビブリオバトル(京都大学グローバルCOE 知識循環社会)

■リンク

すてきな言葉と出会う祭典 ―「言葉」の力を東京から― 公式サイト 

 

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