作家・辻村深月さんと尾木ママがトークイベント

 作家・辻村深月さんの新刊「青空と逃げる」(中央公論新社)の刊行を記念して、辻村さんと、「尾木ママ」の愛称で知られる教育評論家・尾木直

トークショーに臨む尾木ママ(左)と辻村深月さん(24日、東京都新宿区の日本出版クラブ会館で)=秋山哲也撮影

樹さんのトークイベント「新読書スタイル~『母になる』ってどういうこと?」(活字文化推進会議主催、中央公論新社協賛)が24日、東京都新宿区の日本出版クラブ会館で開かれた。

 

 

 同書は、ある事件をきっかけに東京を離れ、地方を転々とする母親と小5の息子の物語。この事件に絡み、嫌がらせを受けた息子が学校に戻りたがらず、2人は不登校を選択する。辻村さんは「子どもを守るためではあるが、この決断をしたとき、私も主人公の一人である母親もものすごく胸が痛かった」と打ち明けた。尾木さんは日米の学校制度の違いを挙げ、「海外ではホームエデュケーションという家庭での教育も一般的だ。いじめに耐えてつく力はない」と強調した。

 

 参加者約100人は、メモを取るなどしながら、2人のやり取りに熱心に耳を傾けた。

  詳細は4月下旬の読売新聞朝刊で掲載予定です。

新読書スタイルの一覧へ戻る ビブリオバトルとは

ご登場いただいた著名人