【ご招待】「今年の漢字」25周年記念シンポジウム 9月16日(月・祝)

 毎年末に清水寺で発表される「今年の漢字」が今年で25周年、令和となって初の発表を迎えます。これを記念して読売新聞社と日本漢字能力検定協会の主催で「漢字の魅力~『今年の漢字』25周年記念シンポジウム~」を開催します。

 

   宇垣美里さん

     鈴木寛氏

    紫舟さん

    黒橋禎夫氏

 

基調講演は「AI時代と漢字」を演題として、元文部科学副大臣、現東京大学教授の鈴木寛氏を迎え、パネラーとして鈴木氏に加え、京都大学大学院教授の黒橋禎夫氏書家/アーティストの紫舟さん、フリーアナウンサーの宇垣美里さんが参加してこれからの教育や、それぞれの仕事、創作活動においての漢字とのふれあい、想いなどを語っていただきます。

 

 

【日時】2019年9月16日(月・祝) 14時開演(13時30分~受付)

【場所】東京大学・伊藤謝恩ホール(文京区本郷7-3-1)

【入場料】無料

【定員】400名

【申込み】下記の「応募する」ボタンからお申込みください。

はがき・FAXの方は「漢字シンポジウム参加」として、①郵便番号、住所②氏名、年齢③職業を明記し、〒100-8055読売新聞東京本社教育ネットワーク事務局まで。FAXは03-3217-1968

【締切り】9月2日(月)

応募多数の場合は抽選になります。当選者へは後日当選メールを、はがき・FAX申込みの方は聴講券をお送りします。

 

            応募

 

【登壇者プロフィール】

鈴木寛氏

東京大学・慶應義塾大学教授 元文部科学副大臣、前 文部科学大臣補佐官。 東京大学法学部卒業後、1986 年通商産業省に入省。慶應義塾大学 SFC助教授を経て2001年参議院議員初当選(東京都)。12年間の国会議員在任中、文部科学副大臣を2期務めるなど、教育、医療、スポーツ・文化、科学技術イノベーション、IT政策を中心に活動。 2014 年 2 月より、東京大学公共政策大学院教授、慶應義塾大学政策メディア研究科兼総合政策学部教授に同時就任。2014 年 10 月より文部 科学省参与、2015 年 2 月より文部科学大臣補佐官を務め、同年 10 月よ り再任。

 

黒橋禎夫氏

1994年京都大学大学院工学研究科電気工学第二専攻博士課程修了.博士(工学).20064月より京都大学大学院情報学研究科教授.自然言語処理,知識情報処理の研究に従事.自然言語処理に関する大型プロジェクトを研究代表として推進するとともに,2016年よりJSTさきがけ「新しい社会システムデザインに向けた情報基盤技術の創出」の研究総括を務める.言語処理学会10周年記念論文賞,同20周年記念論文賞,文部科学大臣表彰科学技術賞等を受賞.日本学術会議連携会員(2014~)。

 

紫舟さん

幼少より書や日本舞踊などの教養を身につけ、書家となってからは奈良・京都で幅広く伝統美術の研鑽を積む。  2017年の美術館での紫舟展にて、上皇上皇后両陛下をご案内。2014のパリ・ルーヴル美術館地下会場でのSNBA展において金賞と審査員賞金賞を受賞。2015年のイタリア・ミラノ国際万博  日本館のアートワークを担当、国際万博初の金賞受賞。  世界へ向けた日本の文化と思想の発信をつづけ、文字が内包する感情や理を表現するその作品は、書の領域を超えた現代アートと評されている。初の作品集「Creator: A Collection of Works by Sisyu」を蔦屋書店より刊行。

 

宇垣美里さん

同志社大学卒業後、TBSに入社。アナウンサーとして数々の番組に出演。2019年3月TBS退社。NHK特番「図解デ理解アイマイカイワイ」に出演、ラジオではTBS「アフター5ジャンクション」などにレギュラー出演。執筆活動では、週刊プレーボーイ「宇垣美里の人生はロックだ!!」、週刊文春「宇垣総裁のマンガ党宣言」でレギュラー。4月には1stフォトブック「風をたべる」を発売した。

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