【話題の一冊⑤】「プラスチック プラネット」 ジョージア・アムソン=ブラッドショー 作 評論社 

 ここ数年、様々なメディアで「SDGs」がキーワードとなり、企業側としては、経営の新たな世界基準となっている。SDGsとは、2030年までに達成すべき世界の17の「宿題」、169のターゲットを設定し、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓いる。        

 本書はその宿題の一つ、「海洋と海洋資源を持続可能な開発に向けて保全し、持続可能な形で利用する」の課題になっているプラスチック問題解決のために何が必要か、私たちに何が出来るのか、を分かりやすく絵本風に解説している。プラスチックの基礎知識、歴史、現状から私たちが日常で出来る解決法などを写真やイラストを効果的に活用し、見開き1テーマ設定で展開している。小学生から中学生が環境問題などの自由研究に取組にはうってつけの一冊だ。

 

【ジョージア・アムソン=ブラッドショー 】

イギリスの児童書作家。、編集者。多くの優れた子ども向け科学書籍の刊行に携わる。本書が日本で初めて紹介される作品。

 

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