【西南学院講座 in Tokyo】「影裏」映画化記念!
原作者・沼田真佑さんが大友啓史監督と語る。

 西南学院大学卒業の作家、沼田真佑さんの芥川賞受賞作品「影裏」の映画化を記念して、沼田さんと大友啓史監督の公開対談を「西南学院講座 in Tokyo」と銘打って2020年1月に開催します。テーマは「文学と映像のハーモニー」。沼田さんは2017年に同作で芥川賞を受賞、大友監督は「るろうに剣心」シリーズを始め、「ハゲタカ」「3月のライオン」など数々のヒット作品を手掛けています。聞き手は西南学院大学卒の日本テレビアナウンサー・尾崎里紗さんが務めます。       

 この講座は西南学院大学と読売新聞社(活字文化推進会議)が主催となり、作家や文化人をお招きする読書教養講座になります。今回は2月14日の封切りを控え、原作者、監督それぞれの立場から興味深いお話を語っていただきます。聴講ご希望の場合は下記よりお申し込みください。300名をご招待いたします。

なお、ご来場者には「影裏」の映画鑑賞券を抽選で40名にプレゼントいたします。

 

<開催日>:2020年1月21日(火) 19時開演(18時30分受付)

<会場>:サピアタワー(東京駅日本橋口、東京都千代田区丸の内1-7-12)

 

【聴講申し込み方法】はがきかファクス(03・3217・4309)か応募フォーム(こちら)で。①西南学院講座in東京聴講希望②郵便番号、住所③氏名、年齢④職業⑤電話番号を明記し、〒100・8055(住所不要)読売新聞東京本社活字文化推進会議事務局へ。定員を上回る申し込みがあった場合、抽選し、聴講券の発送あるいは、当選メールをもって発表に代えさせていただきます。はがき、ファックスで2名以上の参加ご希望の場合は必要事項を全員分ご記入ください。

◆沼田真佑◆

1978年生まれ、北海道小樽市出身。福岡市の西南学院大学商学部卒業後、塾講師を経て、執筆活動に。2012年、両親の住む盛岡市に移住、アルバイトをしながら執筆したデビュー作「影裏」で、2017年に第122回文学界新人賞、第157回芥川賞を受賞。

◆大友啓史◆

1966年生まれ、岩手県出身。NHK連続テレビ小説「ちゅらさん」シリーズ、「ハゲタカ」に続いて、「白洲次郎」、大河ドラマ「龍馬伝」などを演出、イタリア賞はじめ国内外の賞を多数受賞する。『ハゲタカ』(09)で映画監督デビュー。シリーズで世界50か国以上で公開、3部作合計で120億以上の興行収入を記録した『るろうに剣心』3部作や『プラチナデータ』のほかに「ミュージアム」「3月のライオン」2部作などを手がけ、いずれも大ヒットを記録。2020年には、『るろうに剣心』の最終章の公開が発表されている。

 

 問い合わせは活字文化推進会議事務局(03・3217・4302、平日午前10時~午後5時 年末は12月27日まで、年始は1月6日から)

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