京都大学の研究室で、「イイ本に出会える仕組み自体を勉強会の中に取り込めないだろうか?」
そんな想いから生まれたビブリオバトル。
各地の予選会・地区決戦を勝ち抜いた強者たちが頂点を目指して戦います。
大学生バトラー日本一を決める「全国大学ビブリオバトル2017首都決戦」が17日、東京・大手町のよみうり大手町ホールで行われました。36人の代表が出場し、準決勝を勝ち抜いた6人による決勝戦を行った結果、「18禁日記」(二宮敦人著、TOブックス)を紹介した広島大学の島田雄大さんが優勝しました。準優勝は「
全国大学ビブリオバトル2017首都決戦が17日、東京・大手町のよみうり大手町ホールで行われました。36人のバトラーが出場し、決勝では6人による熱いバトルが繰り広げられました。 グランドチャンプ本は「18禁日記」(二宮敦人著、TOブックス)を紹介した広島大学理学部の島田雄大さんが獲得しました。準チャ
後半の決勝進出者3名が決まりました。①「名前探しの放課後」を紹介した聖学院大学の安井彩乃さん②「〆切本」を紹介した郡山女子大学短期大学部の栁沼永さん③「一行怪談」を紹介した早稲田大学の中村朱里さんです。 いよいよ決勝戦です! 過去の出場者データはこちら 全国高等学校ビブリオバトル決勝大会観戦申
決勝進出者は①「18禁日記」を紹介した広島大学の島田雄大さん②「夜の国のクーパー」を紹介した筑波大学の北原光梨さん③「絶望ノート」を紹介した放送大学の高橋一彰さんです。 残り3名は後程お知らせします。 過去の出場者データはこちら 全国高等学校ビブリオバトル決勝大会観戦申込みはこちら
大学生のお薦め本ナンバーワンを決める大学ビブリオバトル2017首都決戦(活字文化推進会議主催、ビブリオバトル普及委員会共催、読売新聞社主管)が本日17日12時30分からよみうりホールで行われています。 九州での地区予選会を手始めに、全国各地で207回の予選が行われ127大学から計1160名が出場。
いよいよ12月17日(日)に大学生日本一を決める首都決戦が行われます。紹介本はまだ発表できませんが、出場者・出場校を紹介いたします。 紹介本は当日15時前後に本サイトで発表いたします。また、大会の模様はニコニコ動画で生配信されますので、是非ご覧ください。 なお、当日観覧席も多少ご用意しています。
各地の予選を勝ち抜いた大学生36人が出場します。ゲストは女優の中江有里さん、紀伊国屋書店会長兼社長の高井昌史さんの予定です。観戦券が必要です。 【日程】12月17日(日) 【場所】よみうり大手町ホール(東京都千代田区) 【応募方法】応募フォームか、はがきで申し込んでください。はがきの場合は、
白熱した大学生大会の模様をYoutubeでお楽しみください!2014年度と2015年度二つの大会です。 2015大学ビブリオバトル首都決戦https://youtu.be/oZBftVKqLUA 2014大学ビブリオバトル京都決戦https://youtu.be/zDNz3QS4
「全国大学ビブリオバトル2016京都決戦」が18日、京都市の京都大学で開かれました。 最高賞「グランドチャンプ本」を獲得したのは、千葉大大学院1年の窪田真弓さん=写真=が紹介した「冥途(めいど)」(内田百閒著)。 次点の「準チャンプ本」は奈良大文学部3年の田中智浩さんが紹介した「大正時代の身の上
全国大学ビブリオバトル京都決戦 予選を勝ち抜いた大学生30人が出場。ゲストに女優の壮一帆さん、お笑いコンビ「笑い飯」の哲夫さん、紀伊国屋書店会長の高井昌史さんら。観戦券が必要。 【日時】12月18日(日)午後1時半開会【場所】京都大学百周年時計台記念館(京都市左京区)【応募方法】はがきかファ
活字文化推進会議や日本新聞協会などでつくる「学校図書館法公布70周年記念事業運営委員会」(事務局・学校図書館整備推進会議=日本児童図書出版協会内)は1月12日、学校図書館法公布70周年にあたる2023年を新たな契機に、学校図書館が自ら学び続ける市民の育成に大きく寄与することを願って、アピール文「私たちは学校図書館を応援しています」を発表しました。
アピール文では、子どもが読書を楽しみ、主体的な「学びの方法」を身につけるために図書資料の充実、学校司書の待遇改善などを訴えています。賛同者には作家の浅田次郎氏、今村翔吾氏らが名を連ねています。アピール文と賛同者一覧は以下のとおりです。
アピール
私たちは学校図書館を応援しています
学校図書館法公布70周年記念事業運営委員会
学校図書館整備推進会議
全国学校図書館協議会
文字・活字文化推進機構
アピール
私たちは学校図書館を応援しています
学校図書館法公布70周年の2023年を迎え、私たちは、学校図書館が学校教育に欠かせない基礎的な設備として、教育課程に寄り添い、子どもたちの人間的な成長を支えていることをあらためて確認したいと思う。
子どもたちはいま、1人1台のタブレット端末を持ち、瞬時に多様な情報を収集できる社会に生きている。そのようなネット時代に求められる新しい力は情報活用能力であり、その土台となるのが読書力である。
学校図書館は、子どもが読書を楽しみ、主体的な「学びの方法」を身につけるための最良の場所であり、生きる力を育む知の空間である。「読書」「学習」「探究」という多機能を持つ学校図書館が、その使命を果たすには、いつでもそこにいて、図書資料と子どもをつなぎ、各教科等の授業を支援する学校司書の充分な配置が必須の条件となる。
2019年には読書バリアフリー法が制定され、学校図書館は、また一つ新たに意義深い課題を抱えることになった。この法律の具現化にあたっては、活字文化の振興や読書活動推進にかかわる既存の関連法や諸活動を、読書バリアフリー法の理念に照らして整備・振興していく必要がある。
社会全体の急激なデジタル化の中で、学校図書館は読書力や言語力、課題解決能力を育てる観点から子どもの成長段階に応じた図書資料、新聞資料、デジタル資料、バリアフリー資料を整備しなければならない。
私たちは学校図書館法公布70年を新たな契機に、これからの学校図書館が生涯にわたって、自ら学び続ける市民の育成に寄与することを期待し、心から応援するものである。
2023年1月12日
アピール賛同者一同
アピール賛同者一覧
浅田次郎 作家
あさのあつこ 作家
阿刀田高 作家
猪木武徳 大阪大学名誉教授
今村翔吾 作家
内館牧子 作家
内田伸子 お茶の水女子大学名誉教授
宇野和博 筑波大学附属視覚特別支援学校教諭
長田渚左 ノンフィクション作家
小野寺優 日本書籍出版協会理事長
片山善博 大正大学教授
川島隆太 東北大学教授
河村建夫 文字・活字文化推進機構会長
隈 研吾 建築家
酒井邦嘉 東京大学大学院教授
佐藤 学 東京大学名誉教授
鈴木みゆき 國學院大學教授
鈴木善久 伊藤忠記念財団理事長
銭谷眞美 新国立劇場運営財団理事長
俵万智 歌人
寺﨑昌男 東京大学名誉教授
中江有里 女優、作家
野口武悟 専修大学教授
坂東眞理子 昭和女子大学総長・理事長
肥田美代子 童話作家
堀川照代 放送大学客員教授
丸山昌宏 日本新聞協会会長
宮西達也 絵本作家
村山由佳 作家
柳田邦男 ノンフィクション作家
敬称略・50音順・2023年1月12日