高校生の活動も盛んになっているビブリオバトル。
年々参加校も増え、全国大会出場を目指し、全国各地で熱いバトルが行われています。
長崎のNBCラジオ「ラジオDEビブリオバトル」で、今年1月に開催された第8回全国高校ビブリオバトル決勝大会に出場した九州・沖縄の高校生のプレゼンを放送します。長崎、佐賀以外の地域では、radikoプレミアムに登録すると聴取可能。 放送日程は次の通り。 ※佐賀県立鹿島高等学校村口明寿華さん⇒5月1
岡崎琢磨さんの人気シリーズ最新作「珈琲店タレーランの事件簿7〰悲しみの底に角砂糖を沈めて」(宝島社) に、全国高校ビブリオバトル決勝大会を舞台に繰り広げられるミステリーが収められています。タイトルは「ビブリオバトルの波乱」。大会当日、満員の聴衆が見守る中、決勝戦で起きた不思議な出来事。
2年ぶりの決勝大会の舞台は早稲田大学・井深大ホール。地方予選を勝ち抜いた各県代表が熱い書評合戦を繰り広げました。接戦の末、決勝に進んだのは……グランドチャンプ本の行方は……司会はカモシダせぶんさん、田ケ原恵美さん(いずれも松竹芸能)。下のyoutube(右サイド一覧へ戻る)をクリックしてください。
「第8回全国高等学校ビブリオバトル決勝大会」で、決勝に進んだ浅野高校2年の坂本優樹さんは、データを基に世界を正しく見ることの重要性を説いたベストセラー「ファクトフルネス」(ハンス・ロスリングほか著、日経BP社)を紹介しました。 多くの人が思い込みから世界を実際より悲観的に見がちだと指摘
「第8回全国高等学校ビブリオバトル決勝大会」で、決勝戦に進んだ名古屋市立菊里高校2年の桑原結子さんが紹介したのは、価値観が異なる少女2人の友情の行方を描く「ままならないから私とあなた」(朝井リョウ著、文芸春秋)。 桑原さんは「知的な浮遊感、高揚感を味わうことができます。また、わか
「第8回全国高等学校ビブリオバトル決勝大会」で、決勝に進んだ県立浦和北高校1年の増田ふくさんが紹介したのは、台湾出身の芥川賞作家・李琴峰さんの小説「星月夜」(集英社)。台湾出身の日本語教師の女性、新疆ウイグル自治区からやってきた女子留学生が東京で出会い、少しずつ距離を縮めていく物語。増田さんは「大き
東京都新宿区の早稲田大学で1月23日に開催された「第8回全国高等学校ビブリオバトル決勝大会」(活字文化推進会議主催、早稲田大学総長室社会連携課共催、読売新聞社主管、日本書籍出版協会など協力)で、県立坂井高校2年の髙橋綾大(りょうた)さんが準優勝に輝きました。 高橋さんが取り上げ
2年ぶりに開催された全国高等学校ビブリオバトル決勝大会で、沖縄県代表として初めて優勝した県立小禄高校3年の小松美幸さん。表彰式で「全国大会に参加できたことがうれしいです。大会を運営していただいたスタッフの皆さんに感謝したい」と喜びを語りました。 普段は恋愛小説を読むことが多いという
第8回全国高等学校ビブリオバトル決勝大会が23日、東京都新宿区の早稲田大学で行われ、沖縄県代表、県立小禄高校3年の小松美幸さんが紹介した「夏と花火と私の死体」(乙一著、集英社)がグランドチャンプ本に選ばれました。準グランドチャンプ本は福井県代表、県立坂井高校2年の髙橋綾大さんが紹介した「サヨナ
活字文化推進会議は、高校生の書評合戦「第8回全国高等学校ビブリオバトル大会」を2022年1月23日に開催します。各都府県の地方大会を勝ち抜いた代表が出場し、お薦めの本をアピールします。(本大会は出場する生徒と引率の先生お一人のみ会場に入っていただく無観客方式で実施することになりました)入場には観戦券