大学との共催で行う公開講座です。作家や評論家などの講演のほか、開催大学の教師との対談もあります。
第1部本を楽しむ→習慣→言葉の貯蓄――小学校3年生から小説を書かれていました。辻村椙山女学園には立派な図書館があると聞き、そこをきっかけに読書家になられた方もたくさんおられると思います。私も小さい頃から本を読むのが好きで、小学校で図書室に初めて入った時、ここにある本を全部読んでい
故郷・岐阜舞台に――本日は言葉を仕事にされているお二人に来ていただきました。「恋愛ドラマの神様」の北川さんはどのようにして脚本家になったのですか。北川大学時代は脚本家になろうなんて考えていませんでした。就職活動で41社を受け内定は2社。そのうちの1社に就職しましたが、いわゆるブラック企業で、半年で辞
主催者挨拶共立女子学園学園長・理事長石橋義夫さんこのセミナーは、地域活性化と皆様の知的向上を目的に開催しています。学校という教育機関を有する私どもが、社会に対する役割を少しでも果たせることに充実感を感じています。講師の内館牧子さんは、私が大相撲の横綱審議委員会委員長を務めました際、委員でして、いわば
【日時】11月8日(金)17:00〜19:00【会場】椙山女学園大学星が丘キャンパス(名古屋市千種区)【プログラム】17:00開演・主催者挨拶17:10トークセッション第1部北川悦吏子さん・住吉美紀さん・脇田泰子准教授18:05トークセッション第2部北川悦吏子さん・住吉美紀さん・学生・脇田泰子准教授
いつでも会える友人堂々と「積ん読」――乙武さんは今月、中江さんは1月に新刊が出ています。どんな本ですか。乙武初めての新書『自分を愛する力』(講談社)で、これまで一貫して伝えてきた自己肯定感がどう育まれたか。両親の子育て、教員や父親としての自身の姿などを通して書いてみました。『五体不満足』から15年、
有川節夫・九州大学長あいさつ問題解決に貢献できる人材育成2011年に九州帝国大学の創設から100周年を迎えました。先人たちが築いてきた伝統を基盤に、新たな100年に向けた基本理念と目指す姿を掲げ、「九大百年、躍進百大」(どの分野でも世界のトップ100大学に躍進する)をモットーにその実現へ向け行動して
きっかけ――川村さんは映画プロデューサーとして活躍されています。今回、小説を書こうと思ったきっかけを教えてください。川村ベストセラー小説『悪人』を映画化するとき、原作者の吉田修一さんと1年半にわたって、一緒に脚本をつくっていきました。その時、「小説と映画で表現できることはこんなに違う」と気づきました
基調講演「ステキをつくる本の魔法」谷村志穂さんあなたはどんな主人公?20代の時に最初の小説を発表しました。大学の研究室を舞台に、心の中にあることをうまく表せず、先生の研究助手を務めながら淡い思いを抱え、揺れている主人公を描きました。それから20年以上、書いています。20年も続けていると大抵のことはう
【日時】11月15日(木)17時〜19時(開場16時30分)【会場】椙山女学園大学星が丘キャンパス(名古屋市千種区)【プログラム】16:30開場17:00開演、主催者挨拶17:10基調講演講師谷村志穂さん17:55トークセッション谷村志穂さん・中江有里さん(コーディネーター脇田泰子准教授)19:00
主催者挨拶山本英夫創価大学学長活字文化は偉大な教師活字文化は、若者の心に光をともす偉大な教師ではないでしょうか。本学では、こよなく本を愛する創立者、池田大作先生の気持ちをくんで、4年間で500冊を読もうという運動を行っております。100万冊以上の蔵書がある図書館は、学生たちでいつもいっぱいです。活字