大学との共催で行う公開講座です。作家や評論家などの講演のほか、開催大学の教師との対談もあります。
【北海道】くすみ書房(札幌市)、喜久屋書店小樽店(小樽市)、帯広喜久屋書店/ザ本屋さん(帯広市)、しんどう書店スティ店、進藤書店BT店(以上苫小牧市)、クラーク書店中央店(稚内市)、岡本書店恵庭店(恵庭市)【岩手県】松田書店(奥州市)【宮城県】TSUTAYAあすと長町店(名取市)【山形県】こまつ書店
〜基調講演〜大沢在昌さん「ミステリーと私」「妥協は嫌」一貫した主人公像ミステリーには「名探偵」が登場します。時代とともに変わっていきますが、シャーロック・ホームズがいて、エルキュール・ポアロがいて金田一耕助がいた。私はこのような名探偵が登場するミステリーが大好きです。でも、私がミステリーを書くように
読売新聞社などが進める21世紀活字文化プロジェクトの一環として、「活字文化公開講座in水都大阪2009」(活字文化推進会議、京都女子大学主催)が、大阪市中央区の朝日生命ホールで行われた。京都女子大を運営する京都女子学園の創立100周年を記念した事業で、作家の角田光代さんが「私たちの世界には小説がある
対談〜湊かなえさん&有川浩さん〜「違う世界、本から感じる」(湊かなえさん写真右)「活字って、すごいメディア」(有川浩さん写真左)――まず読書体験をお話しください。【有川】私は本をよく読む子だったと思いますが、「本を読む子」に対する世の中の「まじめな子」というイメージに、納得がいきませんでした。クラス
筒井康隆さん推薦 書名 著者 出版社 モンテ・クリスト伯 アレクサンドル・デュマ/著山内義雄/訳 岩波書店 東京島 桐野夏生 新潮社 金魚生活 楊逸 文芸春秋 チーム・バチスタの栄光(上・下) 海堂尊 宝島社 テンペ
〜基調講演〜海堂さん読み始めると一つの世界小説というのは無限の可能性があり、その中でもエンターテインメント小説は花形だと思います。昨今景気の悪い話が続き、出版不況も言われていますが、エンターテインメント界は華やかに派手にといつも考えています。華やかというのは、いろんな花が百花繚乱(りょうらん)に咲き