全国の中学校で続々と開催されています。晴れの舞台、全国大会でお気に入りの一冊を紹介しよう。
懇親会でも本好きの仲間達との交流も広がります。
活字文化推進会議は3月24日(日)、よみうり大手町ホールで「第2回全国中学ビブリオバトル決勝大会」を開催します。中学生のお薦め本ナンバーワンを決める大会です。なお、秋田、福島、山梨、大阪、和歌山、徳島、大分からは府県大会優勝者が出場。ゲストは、直木賞作家の森絵都さん、推理作家の深水黎一郎さんです。現
第4回高校ビブリオバトル大分県大会(大分県教委、大分県学校図書館協議会主催)が18日、大分市の大分県立図書館で開かれ、県立芸術緑丘高3年の狭間美華さん(18)が優勝。狭間さんは、来年1月20日に東京・よみうり大手町ホールで開催される「マイナビ第5回全国高校ビブリオバトル決勝大会」(活字文化推進会議
全国中学ビブリオバトル決勝大会(3月28日、上智大学)で、大阪府代表として「BUTTER」(柚木麻子著、新潮社)を紹介して優勝した大阪府岸和田市立岸城(きしき)中学校3年の杉本葉月さんが5月15日、MBS毎日放送(大阪市)の情報番組「ちちんぷいぷい」で紹介されました。 杉本さんが「あえて使おうと
中学生たちがお薦めの本を紹介し合い、観戦客の投票で最も読みたくなった本を決める「全国中学ビブリオバトル決勝大会」が3月28日、東京都千代田区の上智大学ソフィアタワーで開かれた。大阪府代表として出場した岸和田市立岸城(きしき)中学校2年の杉本葉月さんが紹介した「BUTTER」(柚木(ゆずき)麻子著、
東京・千代田区の上智大学で3月28日行われた「全国中学ビブリオバトル決勝大会」の模様が、NHKニュース、NHKラジオの「NHKジャーナル」で放送されました。 NHKジャーナル なお、決勝の模様はYouTubeでもご覧いただけます。
3月28日、上智大学で行われた決勝大会の出場者37人の紹介本です。読書選びの参考にしてください。 決勝進出4人の発表動画も御覧ください。 全国中学ビブリオバトル決勝大会公式サイト 【出場者&紹介本】 高校名 氏名 紹介本 多摩市立落合中学校 秋
中学生がお薦めの本の魅力を発表し、聴衆が最も読みたくなった本を投票で決める書評合戦「全国中学ビブリオバトル決勝大会」が28日、東京・千代田区の上智大学で行われました。大会には37人が出場、4人による決勝を行った結果、大阪府岸和田市立岸城中2年の杉本葉月さんが優勝し、柚木麻子さんの小説「BUTTER」
いよいよ間近に迫った全国中学生ビブリオバトル決勝大会。37名の中学生バトラーが上智大学に集結し、お気入りの一冊の魅力を披露します。 事前申し込みが必要でしたが、まだ席に余裕がありますので、観戦券をお持ちでない方も入場出来ますので、是非お立ち寄りください。 決勝戦からの入場も可能です。 ◆日時3
3月28日(水)に行われる全国中学校ビブリオバトル決勝大会の出場者が決まりましたのでお知らせいたします。 観戦者も募集していますのでお申し込みください。 ◆日時3月28日(水)12時~17時 ◆場所上智大学四谷キャンパス・ソフィアタワー ◆スケジュール 受付
当日のスケジュールが決まりましたので、お知らせします。 ◆日時3月28日(水)12時~17時 ◆場所上智大学四谷キャンパス・ソフィアタワー ◆スケジュール受付11時30分~ 開会式12時~12時20分 予選(4会場)12時30分~13時30分 準決勝(4会場)13時45分~14時35分
活字文化推進会議や日本新聞協会などでつくる「学校図書館法公布70周年記念事業運営委員会」(事務局・学校図書館整備推進会議=日本児童図書出版協会内)は1月12日、学校図書館法公布70周年にあたる2023年を新たな契機に、学校図書館が自ら学び続ける市民の育成に大きく寄与することを願って、アピール文「私たちは学校図書館を応援しています」を発表しました。
アピール文では、子どもが読書を楽しみ、主体的な「学びの方法」を身につけるために図書資料の充実、学校司書の待遇改善などを訴えています。賛同者には作家の浅田次郎氏、今村翔吾氏らが名を連ねています。アピール文と賛同者一覧は以下のとおりです。
アピール
私たちは学校図書館を応援しています
学校図書館法公布70周年記念事業運営委員会
学校図書館整備推進会議
全国学校図書館協議会
文字・活字文化推進機構
アピール
私たちは学校図書館を応援しています
学校図書館法公布70周年の2023年を迎え、私たちは、学校図書館が学校教育に欠かせない基礎的な設備として、教育課程に寄り添い、子どもたちの人間的な成長を支えていることをあらためて確認したいと思う。
子どもたちはいま、1人1台のタブレット端末を持ち、瞬時に多様な情報を収集できる社会に生きている。そのようなネット時代に求められる新しい力は情報活用能力であり、その土台となるのが読書力である。
学校図書館は、子どもが読書を楽しみ、主体的な「学びの方法」を身につけるための最良の場所であり、生きる力を育む知の空間である。「読書」「学習」「探究」という多機能を持つ学校図書館が、その使命を果たすには、いつでもそこにいて、図書資料と子どもをつなぎ、各教科等の授業を支援する学校司書の充分な配置が必須の条件となる。
2019年には読書バリアフリー法が制定され、学校図書館は、また一つ新たに意義深い課題を抱えることになった。この法律の具現化にあたっては、活字文化の振興や読書活動推進にかかわる既存の関連法や諸活動を、読書バリアフリー法の理念に照らして整備・振興していく必要がある。
社会全体の急激なデジタル化の中で、学校図書館は読書力や言語力、課題解決能力を育てる観点から子どもの成長段階に応じた図書資料、新聞資料、デジタル資料、バリアフリー資料を整備しなければならない。
私たちは学校図書館法公布70年を新たな契機に、これからの学校図書館が生涯にわたって、自ら学び続ける市民の育成に寄与することを期待し、心から応援するものである。
2023年1月12日
アピール賛同者一同
アピール賛同者一覧
浅田次郎 作家
あさのあつこ 作家
阿刀田高 作家
猪木武徳 大阪大学名誉教授
今村翔吾 作家
内館牧子 作家
内田伸子 お茶の水女子大学名誉教授
宇野和博 筑波大学附属視覚特別支援学校教諭
長田渚左 ノンフィクション作家
小野寺優 日本書籍出版協会理事長
片山善博 大正大学教授
川島隆太 東北大学教授
河村建夫 文字・活字文化推進機構会長
隈 研吾 建築家
酒井邦嘉 東京大学大学院教授
佐藤 学 東京大学名誉教授
鈴木みゆき 國學院大學教授
鈴木善久 伊藤忠記念財団理事長
銭谷眞美 新国立劇場運営財団理事長
俵万智 歌人
寺﨑昌男 東京大学名誉教授
中江有里 女優、作家
野口武悟 専修大学教授
坂東眞理子 昭和女子大学総長・理事長
肥田美代子 童話作家
堀川照代 放送大学客員教授
丸山昌宏 日本新聞協会会長
宮西達也 絵本作家
村山由佳 作家
柳田邦男 ノンフィクション作家
敬称略・50音順・2023年1月12日