21世紀活字文化プロジェクトでは、様々なイベントを開催しております。
本と出会える様々なイベント「上野の森親子ブックフェスタ」(読売新聞社後援)が5月3日~5日に上野恩賜公園中央噴水池広場などで開催されます。 今回は5月3日(木・祝)に行われるビブリオバトルの観戦者を募集します。 ◆場所 東京都美術館講堂 ◆時間 11:00~12:30 ◆出場バトラー
日本語を使うすべての人のための検定で、問題は「敬語」「文法」「語彙」「言葉の意味」「表記」「漢字」の6つの領域から出題され、それぞれの知識と運用能力を総合的に測定します。受検者ごとに作成される個人カルテ(成績表)には小問ごとの正誤の他、領域別得点率なども掲載されているので、自分の得意・不得意が一目で
3月24日(土)に第3回「本のフェス」が開催されます。本好きの方はもちろん、そうではない方でも気軽に楽しめる様々なプログラムやイベントが目白押しです。その中の一つ、活字文化推進会議主催の「辻村深月×尾木ママ」のトークイベントの観戦者を募集いたします。 読売新聞で連載していた小説『青
東京都渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センターで4日に行われた青少年読書体験推進キャンペーン記念イベント「よむ、つたえる、かわる。」(主催:国立青少年教育振興機構、文字・活字文化推進機構、協力:活字文化推進会議、読売新聞社)。第2部では、知的書評合戦「ビブリオバトル頂上決戦」が行われ、書店員や
女優でアーティストののんさんと、学者芸人のサンキュータツオさんをゲストに招き、青少年読書体験推進キャンペーン記念イベント「よむ、つたえる、かわる。」(主催:国立青少年教育振興機構、文字・活字文化推進機構、協力:活字文化推進会議、読売新聞社)が4日、東京都渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センター
青少年読書体験推進キャンペーンの記念イベントが2月4日、開催されます。イメージキャラクターであるのんさんをゲストに迎え、読書にまつわるお話をたっぷり語ってもらいます。 また、歴代の学生ビブリオバトルの優勝者ら3名と、書店員3名が「中高生におすすめしたい本」を選び、ビブリオバトル対決をします。 イ
昨年7月より募集が開始された、KADOKAWA主催・読売新聞社後援の高校生限定文学コンテスト『文学はキミの友達。「カクヨム甲子園」』の最終選考結果が本日、カクヨム及び読売中高生新聞にて発表されました。このコンテストはWeb小説サイト「カクヨム」(https://kakuyomu.jp/)にて行われた
青少年読書体験推進キャンペーンの記念イベントが2月4日、開催されます。イメージキャラクターであるのんさんをゲストに迎え、読書にまつわるお話をたっぷり語ってもらいます。 また、歴代の学生ビブリオバトルの優勝者・準優勝者3名と、書店員3名が「中高生におすすめしたい本」を選び、ビブリオバトル対決をします
活字文化推進会議や日本新聞協会などでつくる「学校図書館法公布70周年記念事業運営委員会」(事務局・学校図書館整備推進会議=日本児童図書出版協会内)は1月12日、学校図書館法公布70周年にあたる2023年を新たな契機に、学校図書館が自ら学び続ける市民の育成に大きく寄与することを願って、アピール文「私たちは学校図書館を応援しています」を発表しました。
アピール文では、子どもが読書を楽しみ、主体的な「学びの方法」を身につけるために図書資料の充実、学校司書の待遇改善などを訴えています。賛同者には作家の浅田次郎氏、今村翔吾氏らが名を連ねています。アピール文と賛同者一覧は以下のとおりです。
アピール
私たちは学校図書館を応援しています
学校図書館法公布70周年記念事業運営委員会
学校図書館整備推進会議
全国学校図書館協議会
文字・活字文化推進機構
アピール
私たちは学校図書館を応援しています
学校図書館法公布70周年の2023年を迎え、私たちは、学校図書館が学校教育に欠かせない基礎的な設備として、教育課程に寄り添い、子どもたちの人間的な成長を支えていることをあらためて確認したいと思う。
子どもたちはいま、1人1台のタブレット端末を持ち、瞬時に多様な情報を収集できる社会に生きている。そのようなネット時代に求められる新しい力は情報活用能力であり、その土台となるのが読書力である。
学校図書館は、子どもが読書を楽しみ、主体的な「学びの方法」を身につけるための最良の場所であり、生きる力を育む知の空間である。「読書」「学習」「探究」という多機能を持つ学校図書館が、その使命を果たすには、いつでもそこにいて、図書資料と子どもをつなぎ、各教科等の授業を支援する学校司書の充分な配置が必須の条件となる。
2019年には読書バリアフリー法が制定され、学校図書館は、また一つ新たに意義深い課題を抱えることになった。この法律の具現化にあたっては、活字文化の振興や読書活動推進にかかわる既存の関連法や諸活動を、読書バリアフリー法の理念に照らして整備・振興していく必要がある。
社会全体の急激なデジタル化の中で、学校図書館は読書力や言語力、課題解決能力を育てる観点から子どもの成長段階に応じた図書資料、新聞資料、デジタル資料、バリアフリー資料を整備しなければならない。
私たちは学校図書館法公布70年を新たな契機に、これからの学校図書館が生涯にわたって、自ら学び続ける市民の育成に寄与することを期待し、心から応援するものである。
2023年1月12日
アピール賛同者一同
アピール賛同者一覧
浅田次郎 作家
あさのあつこ 作家
阿刀田高 作家
猪木武徳 大阪大学名誉教授
今村翔吾 作家
内館牧子 作家
内田伸子 お茶の水女子大学名誉教授
宇野和博 筑波大学附属視覚特別支援学校教諭
長田渚左 ノンフィクション作家
小野寺優 日本書籍出版協会理事長
片山善博 大正大学教授
川島隆太 東北大学教授
河村建夫 文字・活字文化推進機構会長
隈 研吾 建築家
酒井邦嘉 東京大学大学院教授
佐藤 学 東京大学名誉教授
鈴木みゆき 國學院大學教授
鈴木善久 伊藤忠記念財団理事長
銭谷眞美 新国立劇場運営財団理事長
俵万智 歌人
寺﨑昌男 東京大学名誉教授
中江有里 女優、作家
野口武悟 専修大学教授
坂東眞理子 昭和女子大学総長・理事長
肥田美代子 童話作家
堀川照代 放送大学客員教授
丸山昌宏 日本新聞協会会長
宮西達也 絵本作家
村山由佳 作家
柳田邦男 ノンフィクション作家
敬称略・50音順・2023年1月12日