高校生の活動も盛んになっているビブリオバトル。
年々参加校も増え、全国大会出場を目指し、全国各地で熱いバトルが行われています。
2018年度全国高等学校ビブリオバトルin東京の出場者と観戦者の募集をスタートします。奮ってご参加ください。チャンプ本を獲得した生徒は決勝大会の出場権を獲得します。 全国高等学校ビブリオバトルin東京(主催:活字文化推進会議成蹊大学主管:読売新聞社) 日時:9月9日(日)12時半予定 場所:成
2018年度全国高等学校ビブリオバトルin広島の出場者と観戦者の募集をスタートします。奮ってご参加ください。優勝者は来年1月に東京で開催される決勝大会の出場権を得ます。 全国高等学校ビブリオバトルin広島(主催:活字文化推進会議県立広島大学主管:読売新聞社) 日時:7月22日(日)13時30
2018年度の全国の高校生チャンプを目指して各地で予選が始まります。仙台で行われる大会の出場者と観戦者の募集をスタートします。奮ってご参加ください。 全国高等学校ビブリオバトルin仙台(主催:活字文化推進会議共催:東北学院大学主管:読売新聞社) 日時:8月26日(日)13時30分~(受付は13時
活字文化推進会議が地方で開催する「全国高等学校ビブリオバトル2018」のブロック大会の概要をお知らせします。今年度は、仙台、東京、大阪、広島の4都市で開催を予定しています。 各大会へ出場可能となる学校の都道府県については、活字文化推進会議のビブリオバトル専用メール(bib@yomiuri.com)
5回目となる「全国高等学校ビブリオバトル」の決勝大会は2019年1月20日(日曜日)に開催されることが決まりました。会場は2年ぶりによみうり大手町ホール(東京都千代田区)となります。なお、活字文化推進会議が主催するブロック大会、県教委などが主催する県大会の情報を今後、随時掲載していきます。
1月28日に行われた「全国高等学校ビブリオバトル2017決勝大会」(活字文化推進会議主催、読売新聞社主管)と、この大会で優秀賞を獲得した関西創価高校の徳永勇人さんの発表の様子が、4月10日の「NHKニュースウオッチ9」で放送されました。全国の書店員が一番売りたい本を選ぶ「2018年本屋大賞」に、辻村
全国の書店員が選ぶ「2018年本屋大賞」に、辻村深月さんの「かがみの孤城」(ポプラ社)が決まりました。辻村さんの著書はビブリオバトルではよく登場しますが、1月28日に行われた「全国高等学校ビブリオバトル2017決勝大会」(活字文化推進会議主催、読売新聞社主管)でも関西創価高校の徳永勇人さんが「かがみ
これが私のイチオシ 高校生たちが本の魅力を紹介し合って、聴衆の投票でグランドチャンプ本を決める「全国高等学校ビブリオバトル2017決勝大会」が1月28日、東京都新宿区の早稲田大学井深大記念ホールで開かれた。「横浜駅SF」(柞刈湯葉(いすかりゆば)著、KADOKAWA)を紹介した群馬県立伊勢崎商
「全国高等学校ビブリオバトル2017決勝大会」(活字文化推進会議主催、読売新聞社主管)が28日、東京都新宿区の早稲田大学で行われました。9つのブロック大会や32の都府県大会を勝ち抜いた44人が出場し、「横浜駅SF」(柞刈(いすかり)湯葉(ゆば)著、KADOKAWA)を紹介した群馬県立伊勢崎商業高3年
高校生のお薦め本ナンバーワンを決める「全国高等学校ビブリオバトル決勝大会」は28日、新宿区の早稲田大学井深大記念ホールで開かれます。活字文化推進会議はこの模様をニコニコ動画で中継します。元鳥取県知事の片山善博さん、作家の川上未映子さん、芸能界きってのビブリオ通「笑い飯」の哲夫さんもゲストとして駆けつ
活字文化推進会議や日本新聞協会などでつくる「学校図書館法公布70周年記念事業運営委員会」(事務局・学校図書館整備推進会議=日本児童図書出版協会内)は1月12日、学校図書館法公布70周年にあたる2023年を新たな契機に、学校図書館が自ら学び続ける市民の育成に大きく寄与することを願って、アピール文「私たちは学校図書館を応援しています」を発表しました。
アピール文では、子どもが読書を楽しみ、主体的な「学びの方法」を身につけるために図書資料の充実、学校司書の待遇改善などを訴えています。賛同者には作家の浅田次郎氏、今村翔吾氏らが名を連ねています。アピール文と賛同者一覧は以下のとおりです。
アピール
私たちは学校図書館を応援しています
学校図書館法公布70周年記念事業運営委員会
学校図書館整備推進会議
全国学校図書館協議会
文字・活字文化推進機構
アピール
私たちは学校図書館を応援しています
学校図書館法公布70周年の2023年を迎え、私たちは、学校図書館が学校教育に欠かせない基礎的な設備として、教育課程に寄り添い、子どもたちの人間的な成長を支えていることをあらためて確認したいと思う。
子どもたちはいま、1人1台のタブレット端末を持ち、瞬時に多様な情報を収集できる社会に生きている。そのようなネット時代に求められる新しい力は情報活用能力であり、その土台となるのが読書力である。
学校図書館は、子どもが読書を楽しみ、主体的な「学びの方法」を身につけるための最良の場所であり、生きる力を育む知の空間である。「読書」「学習」「探究」という多機能を持つ学校図書館が、その使命を果たすには、いつでもそこにいて、図書資料と子どもをつなぎ、各教科等の授業を支援する学校司書の充分な配置が必須の条件となる。
2019年には読書バリアフリー法が制定され、学校図書館は、また一つ新たに意義深い課題を抱えることになった。この法律の具現化にあたっては、活字文化の振興や読書活動推進にかかわる既存の関連法や諸活動を、読書バリアフリー法の理念に照らして整備・振興していく必要がある。
社会全体の急激なデジタル化の中で、学校図書館は読書力や言語力、課題解決能力を育てる観点から子どもの成長段階に応じた図書資料、新聞資料、デジタル資料、バリアフリー資料を整備しなければならない。
私たちは学校図書館法公布70年を新たな契機に、これからの学校図書館が生涯にわたって、自ら学び続ける市民の育成に寄与することを期待し、心から応援するものである。
2023年1月12日
アピール賛同者一同
アピール賛同者一覧
浅田次郎 作家
あさのあつこ 作家
阿刀田高 作家
猪木武徳 大阪大学名誉教授
今村翔吾 作家
内館牧子 作家
内田伸子 お茶の水女子大学名誉教授
宇野和博 筑波大学附属視覚特別支援学校教諭
長田渚左 ノンフィクション作家
小野寺優 日本書籍出版協会理事長
片山善博 大正大学教授
川島隆太 東北大学教授
河村建夫 文字・活字文化推進機構会長
隈 研吾 建築家
酒井邦嘉 東京大学大学院教授
佐藤 学 東京大学名誉教授
鈴木みゆき 國學院大學教授
鈴木善久 伊藤忠記念財団理事長
銭谷眞美 新国立劇場運営財団理事長
俵万智 歌人
寺﨑昌男 東京大学名誉教授
中江有里 女優、作家
野口武悟 専修大学教授
坂東眞理子 昭和女子大学総長・理事長
肥田美代子 童話作家
堀川照代 放送大学客員教授
丸山昌宏 日本新聞協会会長
宮西達也 絵本作家
村山由佳 作家
柳田邦男 ノンフィクション作家
敬称略・50音順・2023年1月12日