子ども時代の読書はその後の人生に大きな影響を与えます。「第５次学校図書館図書整備等５か年計画」にともなう約2350億円の地方財政措置が、図書の増加・更新、新聞配備や学校司書の配置拡充に有効に使われるための方法について語り合います。建築家・安藤忠雄さんの「子ども時代の読書と図書館づくり」というテーマでの講演もあります。

２０１７年１０月９日（月・祝）　午後１時半～午後４時

びわ湖ホール小ホール（大津市打出浜15-1）

入場無料（３００人、先着順）

プログラム（敬称略）

第１部　シンポジウム「学校図書館の出番です」

パネリスト
　　川端達夫（衆院副議長、元総務相、学校図書館議員連盟副会長）
　　酒井邦嘉（東京大学大学院総合文化研究科教授）
　　坪田知広（文部科学省初等中等教育局児童生徒課課長）
　　上田由季子（湖南市立甲西北中学校・湖南市立日枝中学校学校司書）
　コーディネーター
　　肥田美代子（文字・活字文化推進機構理事長）

第２部　講演

テーマ「子ども時代の読書と図書館づくり」

　　安藤忠雄（建築家・東京大学名誉教授）

主催：文字・活字文化推進機構

共催：学校図書館議員連盟、読売新聞社

後援：文部科学省など

申し込みは、文字・活字文化推進機構のウェブサイト（http://www.mojikatsuji.or.jp/katsudou.html#deban）からか、代表者名、職業、申し込み人数、住所、電話番号を書いて、ファクス（03-5211-7285）か、はがきで 、〒101－0051　東京都千代田区神田神保町3－12－3　文字・活字文化推進機構「学校図書館シンポジウム」係へ。

問い合わせは、文字・活字文化推進機構（03-3511-7305、平日午前１０時～午後５時）